いま銀行さんはお金を貸したいのかな?

先日訪問して来て私に「短期継続型」の融資を勧めてきた取引銀行の担当者の方が再び訪ねてきて・・・
「先日お勧めした商品だと変動金利となり、今後金利が上がることが予想されており金利負担が増える可能性があるので、別の商品で固定金利のこういう融資制度があるのですけど・・・」という感じで新たな融資の勧誘を始めてきました。
今は特に金策に困っているわけではないのですが、確かにいざという時の資金としていくらか余裕は欲しいとは思っています。
でも、借金は借金ですからね。
借りた金は返さなきゃいけないわけですから簡単に「はい、そうですか・・・。」というわけにはいかないですよね。
その昔、本当に資金繰りに困って融資を申し込んだ時には「まぁ、カードローンだったらお貸しできますけどね。」って滅茶苦茶高い金利でローンを組まされた銀行ですから、今になって「借りてもらえませんか?」って言われても素直に借りたいとは思えないですよね。

そんなにお金を貸したいんだったら、苦しい時に金利の低い融資で助けてくれればよかったのに・・・。
とはいっても商売ですから返済見込みのない所にはサラ金並みの高金利で貸し出し、返済見込みのある所へは低金利の融資を勧める・・・金融機関なんてそういう物なんでしょうね。
本当に困っている人には冷たくて、何とかやり繰り出来ているところにお金を貸したがるんですよね。

でも気を付けなくっちゃ・・・過去2度ほどそういうお誘いでお金を借りた時に、親が死んだり、私自身が大病して入院・手術を受けてしばらく仕事が出来な状況になったり、ロクな事がないんですよね。
まぁ、その時に融資してもらったお金で何とかやり過ごせたんですけど、今回のお誘いで融資を受けたら次はどんな災いが・・・と思うと簡単に「いいですよ」とは言えないですね(^^;;

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