お墓の話

義父が亡くなって以来、月に一度くらいのペースでお墓の様子を見に行っています。
私の実家の墓は別で、そちらの管理は兄弟に任せっぱなしで私はお盆にお参りするだけですが・・・(^^;;
私が様子を見に行っているお墓は嫁さんの先祖の墓です。

特に春のお彼岸から秋のお彼岸までの間は親戚関係者などが墓参りに来ることもあるので少し様子を見に行く頻度は多くなりますが、近年の傾向として親戚関係者も年配者が多くなってきているからなのかお盆だけで春、秋のお彼岸にはお墓参りに来なくなったような感じです。
こうやって自分がお墓の世話をするようになってからというもの、それまではお墓がある事に何の疑問も感じていなかったのですが、先々の事を考えると参る人も世話をする人もいなくなるような墓をこのまま放置しておいてよいものなのか?と疑問に感じるようになってきました。
誰も世話をしていない荒れた墓を見ているとかえってご先祖様を粗末に扱う事になるんじゃないだろうか?と思ったりする。

果たしてお墓って本当に必要なものなの?
いらないんじゃない?

近年墓じまいをする人が増えていると聞きますが、なんかわかるような気がするなぁ~。

この記事へのコメント