8月といえばこの話題・・・。

8月といえば昭和20年(1945年)8月2日未明の富山大空襲、8月6日の広島原爆投下、8月9日の長崎原爆投下、そして・・・8月15日の終戦と先の太平洋戦争にまつわる様々な出来事が思い浮かびます。
いまから79年前の事ですが、それ以来日本という国はアメリカという強大な軍事大国の傘下で戦争のない平和な暮らしが保たれてきました。
今も国内にはアメリカの駐留基地がいくつもある事で他国から侵略や戦闘を仕掛けられる事から防がれているのだと思います。

しかし、世界を見回すとあちらこちらの国や民族同士の争いや戦闘が絶えず、平和の祭典と言われるオリンピックの期間中は停戦していたとしてもオリンピックが終われば再び戦いの火ぶたが切って落とされる状態ですね。
人種や思想、宗教などの違いでそれぞれが信じる「正義」を貫くために命を懸けて争う事がそんなに大切な事なのか?
常々疑問に感じているのですが、先般のオリンピック開会式にも表れているようにそうして勝ち得た「自由」こそが誇りだと信じている国もあるようで、これじゃいつまでたってもお互いを理解し合い、助け合う平和な世の中が訪れる事は難しい事なのだなとも感じています。

小さな星、この地球上の同じ空の下に暮らす人々が手を取り合って暮らせる日が来ることを願って・・・。

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