何が違うのだろう?

BASP21(フリー版)のライブラリィ関数を使って受信したメールの内容に対して処理を行うプログラムをいくつか作成しているのですが、なぜか利用しているメールがgmailの場合そのプログラムではうまくメールを受信する事が出来ないんですね。
今回プログラムを収めたお客様はgmailを利用していたので、gmailの設定を「すべてのメールでPOPを有効にする」に変更して試したのですがメール送受信に利用している関数から返ってくるメッセージが「Cant connect Server 10060」となって接続する事が出来ない。
「10060」って事はタイムアウトって事になるんだけど・・・。

私がテストで利用しているBiglobeメールや他のお客様が利用しているメールではそのような問題が発生したことはないのですが、何が違うんだろう?

まぁ、今時BASP21(フリー版)のライブラリィ関数を使ってメールの送受信しようなんて考えてること自体が間違っているのかもしれないのですが、AccessやVB6から簡単にメール送受信の制御できるので結構便利なんですよね。
BASP21のフリー版では64bit版のAccessでは動作せず、有償版では64bit対応のライブラリィもあるらしいのですが、なかなかいいお値段するので32bit版のRuntimeを使ったりして何とかだましだまし動かしている状態(^^;;

有償版であればサポートも受けられるんだろうけど、フリー版だからね。
何とか自力で解決方法を探らないとなぁ~。

この記事へのコメント