デジタル化に対する疑問

最近世の中では、「デジタル化」とか「DX」という言葉があふれているのですが、これまで行っていた作業を単純にコンピュータを使って処理する事を「デジタル化」だと思っている人が多いのではないかと思います。
でも、本当にそうなのでしょうか?

私の考える「デジタル化」というのは、「処理の自動化」が一番の要なんじゃないかと思っています。
その為には、現在の作業内容を見直して「人間が判断すべきもの」と「自動に実行できるもの」という区分けをきちんとした中で仕事の流れや仕組みを変えてゆくという作業が必要になってくると思うのです。

ところが、多くのところでは要求だけ伝えて、後の事はベンダー任せにしてしまい、仕上がったシステムはこれまで手作業でやっていた事よりも余計手間がかかってしまう・・・なんて話もよく聞かれます。
それでは何のための「デジタル化」なのかわからないですよね。

また、「デジタル化」のもう一つのメリットは「情報のデータベース化」です。
折角収集した情報をいかに有効に活用するのか・・・?そこは経営者の腕の見せ所だと思っています。
その為にも、「デジタル化」の際にはどのような情報を取り込むかという事を十分に検討する事が大切だと思います。
この作業はやはりその組織内の人でないとできない作業だと思うんですよね。

「デジタル化」と言っている人の中にその辺の意識がある人ってどのくらいいるのかなぁ~~?

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