中途半端は怪我の元
昨晩、私の仕事場の窓を叩くものがありました。
見ると、中学生くらいの男の子。
どうしたのかと尋ねると、私にゴミ袋を差し出し「このゴミ袋・・・どうすればいいでしょうか?」と尋ねてきた。
中を見ると庭木を剪定したものなのか、小枝や葉っぱが入ったものだった。
どう考えてもその中学生が出したごみではない。
しかし、ゴミの回収日は木曜日、その日は火曜日で回収日までにまだ日があるのでゴミの回収場所へ置いておくわけにはいかない。
詳しく事情を聴くと、昨晩は強風が吹いていたのでその風にあおられて路上を転がっていたという。
もしかしたら、近所の方が庭木を剪定したゴミを回収場所へ出していたのかもしれません。
とにかくそのまま放置しておくと危険だと思って、その中学生はたまたま近くで灯りが点いた部屋にいる私の姿を見つけて声をかけてくれたらしい。
その袋を見るときちんと口も縛っていないので、折からの強風で中身が飛散してしまう可能性もあったし、ゴミ回収場所へ置いておいても強風で再び飛ばされるかもしれないので、知らせてくれた中学生には礼を言ってごみ収集日までその袋を預かることにしました。
誰の仕業だとか、そういう事をした人を責めるつもりはありませんが、ごみの収集日でもないのにしかも昨日のような強風が吹く日にそのような中途半端な事をするというのは周囲に迷惑をかける事だと考えられなかったのだろうかと思う。
たまたま通りがかりの中学生が見つけてくれなければ、ゴミ袋ごと飛んだ小枝が近くに駐車している車や走行中の車にぶつかったりして車を傷つけたり事故の原因となる可能性もあったわけです。
また、回収日でもないのにゴミが出ているような状況を見たら通りすがりの人が「ここはいつ何時でもごみを放置しているだらしない所だ」と勝手にごみを捨てていくような事も考えられるわけです。
基本をいい加減にして、中途半端な事をすることは重大な事故の原因につながる事だと思います。
そういう意味でも路上を転がっているゴミ袋を見つけて、私に声をかけてくれた中学生の行動は立派だと思います。
見なかったことにして放置する事も出来たろうに・・・。
こういう事もあって、改めて「中途半端は怪我の元」と自分自身にも言い聞かせ、気を付けてゆきたいものだと思いました。
見ると、中学生くらいの男の子。
どうしたのかと尋ねると、私にゴミ袋を差し出し「このゴミ袋・・・どうすればいいでしょうか?」と尋ねてきた。
中を見ると庭木を剪定したものなのか、小枝や葉っぱが入ったものだった。
どう考えてもその中学生が出したごみではない。
しかし、ゴミの回収日は木曜日、その日は火曜日で回収日までにまだ日があるのでゴミの回収場所へ置いておくわけにはいかない。
詳しく事情を聴くと、昨晩は強風が吹いていたのでその風にあおられて路上を転がっていたという。
もしかしたら、近所の方が庭木を剪定したゴミを回収場所へ出していたのかもしれません。
とにかくそのまま放置しておくと危険だと思って、その中学生はたまたま近くで灯りが点いた部屋にいる私の姿を見つけて声をかけてくれたらしい。
その袋を見るときちんと口も縛っていないので、折からの強風で中身が飛散してしまう可能性もあったし、ゴミ回収場所へ置いておいても強風で再び飛ばされるかもしれないので、知らせてくれた中学生には礼を言ってごみ収集日までその袋を預かることにしました。
誰の仕業だとか、そういう事をした人を責めるつもりはありませんが、ごみの収集日でもないのにしかも昨日のような強風が吹く日にそのような中途半端な事をするというのは周囲に迷惑をかける事だと考えられなかったのだろうかと思う。
たまたま通りがかりの中学生が見つけてくれなければ、ゴミ袋ごと飛んだ小枝が近くに駐車している車や走行中の車にぶつかったりして車を傷つけたり事故の原因となる可能性もあったわけです。
また、回収日でもないのにゴミが出ているような状況を見たら通りすがりの人が「ここはいつ何時でもごみを放置しているだらしない所だ」と勝手にごみを捨てていくような事も考えられるわけです。
基本をいい加減にして、中途半端な事をすることは重大な事故の原因につながる事だと思います。
そういう意味でも路上を転がっているゴミ袋を見つけて、私に声をかけてくれた中学生の行動は立派だと思います。
見なかったことにして放置する事も出来たろうに・・・。
こういう事もあって、改めて「中途半端は怪我の元」と自分自身にも言い聞かせ、気を付けてゆきたいものだと思いました。
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